こじろう、フライト訓練開始。


こじろうは、世界一のくいしんぼうです。
お腹がすいたら、飼い主だって食べます。

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くいしんぼうな子にもいいところはあります。
それは、たいした訓練せずしてフライトができるところです。
それではやってみましょう。
『こじろうっ!!』

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しゅたっ!

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いかにもできた!みたいな顔してますが、そこじゃないよ!
グローブに飛んでください。
さすが虎鉄の子分。一気に飛ばず、きざんできます。

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表情だけは、真剣そのもの。

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部屋の中をぐるぐる追いかけっこ。

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そしてとうとうフィニッシュ!

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もういっちょ!

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こじろう、お疲れ様でした~。

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もぐもぐ、もぐもぐ。

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くぃっ、くぃっ。(← のどを通る音。)

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もぐもぐ、もぐもぐ。

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くぃっ、くぃっ。(← のどを通る音。)

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こじろうにはちょっと部屋がせまいかな。


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こじろう、フライト訓練開始。” への5件のフィードバック

  1. いいなぁ!うちのベンワシ君はインプリントではないので、まだ「私」に馴らすところで飛んでくるなんてとてもとても。>< ご飯もいつもしぶしぶなので訓練はかなり厳しい道のりになりそう。据えるのでさえ、大暴れしてしまいます。
    本当は、かなり悩んで一度引き取ってもらい、インプリントになる小さい子か、インプリントの子と取り換えてもらうか最悪また買うことすら考えました。あの子はヨーロッパCBの子でいっしょに連れてこられた子がもう一羽いたんですが、お店のスタッフが買いました。聞くとその子はうちの子以上に大変な様子です。それを聞いてきっとあの子たちは日本に来るまで、あるいは日本に来てからよっぽど怖い思いをしてきたんだろうなぁと考えました。ということはやっと我が家にちょっとは慣れて落ち着いたのに、また移動、新しい環境、さらにどういう人の手に渡るかわからない・・・というかわいそうなことはできない。今後完全に馴れることはないだろうけど、寿命も長い子だし、あの子のペースでちょっとずつでも馴れることができればいいか、と考えを改め今日に至っています。
    ただ、今も悩むことが多々あり、もしかしてああいう子は無理やりこういう飼い方をせずに繁殖用として生きた方があの子にとっていいのか?かえってこういう生活はストレスになるのか?長い目でみるとどっちがあの子にとって幸せなんだろう?といつも考えてしまっています。
    だからこじろう君みたいな子をみるとやっぱりうらやましい。^^;パコはすぐに怖がるのでお掃除にも気を使います。からんだリーシュをほどいてあげようとしただけで噛みつかれます。それでも、来たときはまったく手からごはんを食べてくれなかったのがやっと食べてくれるようになったのでそういう小さな進歩を幸せだと思っています。
    でも本当はどうなんだろう?人間の言葉が話せるならパコに聞きたい!どうやって生きていくのが幸せ?って。それにしても二羽ともまったく馴れないってよっぽど怖い思いをしてきたんでしょうねぇ。(ちなみにお店にきたときはまだ羽角もほとんどないぐらいの子だったようです。)いつかはせめて怖がらないくらいになってくれればいいんですけど・・・。怖がるとそれをみてるだけでかわいそうで。><

    1. 難しい問題ですね・・。
      海外ブリードはこのリスクは大きいのかもしれません。まず、最初に見た者を親だと思う習性を考えた場合、外人に育てられた鳥が日本人を見たらどう思うのか。外人がどれくらいインプリントを意識して育てているのか。検疫で約2週間ほど鳥だけで過ごしている間に人からはずれてしまう可能性。あとは到着後にお店でかまってもらっていたのかどうかにもよるのですが。正直、扱い方によってはずれるのは簡単だと思います。そして一度はずれた子を馴らすのは難しいし時間と根気がいる。
      国内ブリードのいいところは、小さいうちに引き取れるところ(海外からだとある程度育たないと輸送できない。)。ブリーダーによってはフクロウが大好きでとても大事に1羽1羽育てているところ。ただ、国内ブリードだからって問題がないわけではありません。フクロウはその子の持つ性格、もっとさかのぼると親からの遺伝が色濃く出ます。毎年、おんなじ顔の子がおんなじ性格。怖がりな子は怖がりで、暴れん坊は暴れん坊。またかよ!と思いますが、個性ととらえるようにしています。
      こじろうはイギリスブリードです。私のお迎えリストにアフワシはまったく含まれていなかったのですが、というのも、過去、人嫌いのアフワシしか見たことがなくて、アフワシって全体的にちょっとびびっちゃう性格なのかなって思ってたんです。それに、今年はお迎えする予定なんてぜんぜんなかったし。でも、お店でこじろうを見たら、ちょこちょこ寄ってきてとっても人懐こい。こんなアフワシにはもう二度と会えないんじゃないかと思い、その日の夜に旦那と話し合って、すぐにお店に電話しました。ちなみにそのときアフワシが2羽いたけど、もう一方の子はぜんぜん私たちに興味を示しませんでした。
      特に、ベンガルでパコちゃんみたいな子は多いかもしれませんね・・。ベンガルって体が大きいのに怖がり。店の子もカミ癖があり、雑巾やおもちゃなどなんでも怖がります。雛から育てて怖い思いをさせた記憶はないのですが、ひとつ反省していることは、あまりかまわずほったらかしになってしまったことです。その子が小さいとき、お店のオープン準備におわれていて、丸太の陰に隠れているその子を横目に他のことでバタバタ走り回っていた記憶が残っています。最初は痛いほどかんできましたが、そのたびに、伝わるのかどうかもわからないけど、『痛いからやめて。かまれるのいやだよ。』と意思表示をし続けました。今でも噛むけど、最初に比べたら別人のようにやさしくなりました。愛情を持って接しているうちに軽減されてはいきますよね。あとは、長時間の据え、据えてのご飯、据えまわしですかね。外の世界に出ると、人を頼る気持ちが出てくる子もいますよ。
      でも、他の生き方のほうが幸せかなと思う気持ちもわかります。ワイルドの子をふれあいに出したときはそう思いました。毎日毎日バイトさんが早く出勤して据えてくれ、1羽はみるみる触れるようになり、手にも乗るようになったのですが、もう1羽はまったく進歩がみられない。もしパコちゃんが少しでも進歩が見られるなら、気長に続ければ、半年後、1年後には今よりだいぶいい感じになっていくと思いますし、もし1週間、2週間やっても進歩がぜんぜん見られずストレスにしか感じられないということであれば、そーっと見守る飼い方に切り替えるのがいいかと思います。
      龍空も最初はぜんぜんなれてなかった。高いところに逃げてばかりで、ご飯も嫌々。イギリスブリードなんですがね。信頼関係が築けたかなと感じ始めたのは半年たったあたりからです。今では夜迎えにいくと自分から手にのってくるようになりました。
      なんだかとりとめもなく思ったことを書いてしまいましたが、少しでも参考になることがあれば・・。
      愛情、絶対伝わりますよ!

      1. 長文になってしまった上に再度の書き込みで失礼いたします。やっぱり個体差ってきっとありますよね。実はうちのアフコノはすでに6か月ぐらいになってからうちに来た子で一回ほかの方に買われて、どういう理由かお店に返された子だったんです。だから龍空ちゃん同様怖がったり、威嚇したり・・・。でもその子も少しずつですが馴れて、今でも威嚇はされますが(苦笑)お外が好きな子に育ち、グローブを出せば外に行けると思うのか喜んで乗ってくるようになりました。パコが手から食べるようになったのも、その子がバクバク食べているのをそばでジッと見ていてある日自分もそぉーっと口を出してきました。今は、お肉がくちばしに引っかかってしまって取れなくなってしまうと私に「とって」というようにくちばしを突き出して私がピンセットで押し込んであげるまで待つようになりました。それをみていると忍耐強く接していてあげればアフコノのようにちょっとは馴れてくれるかもという淡い期待は持っています。でももし馴れなかったとしてもそれはそれでしょうがないと思うようになりました。今のところ、据えるのは控えています。来たばかりのころは、ほんの10分、15分でもと毎日据えるようにしていたのですが、あまりにも怖がるのでまずは「私」をもうちょっと怖がらないようになってからまた再開しようかと思っています。何事も試行錯誤でやっています。自分でいうのも変ですが、一つ救いなのは大きな子でも私が怖いと思っていないこと、それとなんといっても馴れていない子でも「かわいい」と思っていることだと思っています。噛みつかれても平気で噛ませたままパコちゃんの場所を掃除したりしているので主人はあきれていますが、それがあるから馴れていない子でもお世話を続けられると思っています。本当にだただた悩むのは「パコにとってこれが一番いいんだろうか?うちに来てこの子にとって良かったんだろうか?」ということだけですが、これはきっとずっと答えは出ないんだろうなぁ。
        パコと一緒に日本にきたもう一羽のベンワシはお掃除をしようとしたら大暴れをしたあげく、背中を下にして足を上にあげてひっくり返ったまま固まっていたそうです。^^;パコはそこまでは暴れません。だからまだ希望はあるのかなぁと勝手に思っています。
        輸入された子は検疫中にインプリントが外れてしまう子がほとんどと聞きました。こじろう君はきっと元から人懐こい性格だった上に今まで出会った人たちの接し方も幸いしたのかもしれないですね。
        パコを買うとき、実は「苦労するかもしれないなぁ」と予想はしていました。完全なインプリントではないことを知っていて買ったので覚悟をしたうえで買ったんです。ベンワシをほしがっていた私のために仕入れてしまっていたので断れなかったというのが正直なところでしょうか?なので「こんなはずじゃななかった!」という気持ちはありません。だからいつになるかわからないけど、気長に根気強くかわいがってみます。それと返信ありがとうございました!(ああ、またまた長文になってしまった!^^;;すみません!)

        1. パコちゃんがどう生きるのが幸せなのか・・もう答えは出てると思いますよ!
          Kayさんにお迎えされて幸せだと思うし、
          パコちゃんはKayさんのところをえらんでやってきたんだと思います。
          私もよく具合の悪い子を引き寄せてしまいますが、
          デリケートな子のお世話が可愛いと思えるKayさんのところでよかったと思います。
          気長に、根気強く、応援してます。

  2. ありがとうございます。弱気になるときも多々あると思いますがまたよそにやられてたらい回し状態になるよりはできるだけパコが幸せになれるように頑張ってみようと思います。

    でもやっぱり据える訓練、据え回しの訓練はした方がよさそうですね。それもあまり大人になりきってしまう前に。あまりにも怖がるのがかわいそうでやめてしまっていましたが、また再開してみます。きっと短時間ずつでもやっていればそのうち「怖いことされない、痛いことさらない」ってわかってくれといいんですが。

    長文だらけで本当にすみませんでした。でも本当に悩んでいたのでまた頑張ってみよう!という気になれました。^^;

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